広告・プロモーションと商標権侵害 ~ネット・メタバース時代の販促・ブランディング活動の 思わぬ落とし⽳、広告と商標権侵害~
講演・セミナー
- 日時
- 2022年5月30日、31日 13:30~16:30
- 講師
- 青木 博通
- 会場
WEB配信
- 主催
- 発明推進協会
- 外部URL
- http://www.jiii.or.jp/kenshu/2022/0530.pdf?v=2
- 業務分野
- 不正競争防止法
講演概要
<講座内容>
1.広告における商標の法的位置づけ
(1)商標事件における「広告」の定義
(2)商品⾃体への使⽤と広告への使⽤の違い
(3)役務「広告」の類否判断
(4)商標的使⽤の違い(不使⽤取消と商標権侵害)
2.キャッチフレーズの登録可能性
3.キャッチフレーズと商標権侵害
4.ノベルティー(プレミアム)商品と商標権侵害
(1)商標登録の必要があるか
(2)侵害判断基準
(3)抗弁の⽅法
(4)裁判所が考慮する事情
5.インターネット・メタバース・NFTと広告
(1)ネット上使⽤する商標はどの役務・商品に属するか
(2)ネット上使⽤するどの表⽰が商標か
(3)ネット上、どのような使⽤が商標権侵害か
・検索連動型広告、メタタグ、ショッピングモール、越境、ハッシュタグ
(4)国境を越えた広告はどこまで許されるか
(5)メタバース、NFTと権利形成
(6)メタバース、NFTと商標権侵害
6.広告と真正商品の並⾏輸⼊
7.特異な広告(おとり広告、インフルエンサー、ステルス)
と商標権侵害
8.広告と著名商標の保護
9.広告のみの使⽤と不使⽤取消審判
10.広告代理店による広告内容の開⽰
11.他社の商標をどこまで使⽤できるか
12.他社による商標使⽤と稀釈化・普通名称化
13.広告と品質誤認
14.国旗と広告
15.商標とパロディ
16.新商標(⾊彩、動き、⾳等)の広告と商標権侵害
17.新商標・新意匠(画像・建築物・内装)と
ブランド戦略・マーケティング戦略
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