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「商標と意匠の新たな関係」と最新の商標法の論点 ―商標なのか?意匠なのか? ~立体商標vs. 全体意匠、位置商標vs. 部分意匠、動き商標vs. 動的意匠、色彩意匠vs. 色彩商標~

日時
平成29年10月27日(金曜日)10時~17時
講師
青木 博通
会場

発明会館7階 研修ルーム

主催
発明推進協会
外部URL
http://www.jiii.or.jp/kenshu/h29/1027.pdf
業務分野
意匠 商標

講演概要

第1部 「新しい商標」制度の現状分析と対応策

1. 新しい商標(色彩、音、位置、動き、ホログラム)の出願動向の分析
2.新しい商標を出願する場合の留意点
3.新しい商標についての拒絶理由と中間処理
(1)有効な証拠
(2)アンケート調査
4. 新しい商標の登録の阻止
(情報提供、異議、無効審判)
5.音商標と文字商標の関係

第2部 意匠と商標との新たな関係

1.はじめに
2.意匠法と商標法の比較
3.全体意匠と立体商標との比較
4.部分意匠と位置商標との比較
5.動的意匠と動き商標との比較
6.色彩意匠と色彩商標との比較
7. 意匠権と商標権の侵害判断基準の違い
8. 国際登録制度の違い(「ハーグ」と「マドプロ」)
9.意匠調査、意匠出願をする場合の注意点
(意匠なのか?商標なのか?)
10.まとめ

第3部  改正法前から保護されている新しい商標の保護範囲

1.キャッチフレーズ商標
2.インターネット商標
3.キャラクター商標
4.アイコン商標
5.立体商標
6.小売等役務商標
7.地域団体商標
(1)地域団体商標と民間企業の商標との戦い
(2)地理的表示との関係(重複保護のリスク)
8.パロディ商標
9.ハッシュタグ

第4部 裁判例の分かれる商標法の論点

1.商標的使用論・商標法26条と裁判例
2.商標の横取り
3.不使用取消審判における商標の使用
4. 素材・部品への商標の使用と不使用取消・商標権侵害
5.商標の使用の意思(商標法3条1項柱書)
6.悪意の先願者に対する適用条文
7.除斥期間と無効の抗弁・権利濫用

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