改正商標法(平成27年4月1日施行)の下における「新しい商標」制度の現状分析と「意匠」との新たな関係
講演・セミナー
- 日時
- 平成28年1月29日(金)10時~17時
- 講師
- 青木 博通
- 会場
大阪市北区中之島4-3-53 大阪大学中之島センター5階
- 主催
- 大阪発明協会
- 外部URL
- http://www.jiiiosaka.jp/newtrademarkH27.pdf
- 業務分野
- 意匠 商標
講演概要
新しい商標(色彩、音等)の出願動向の分析と中間処理、意匠と商標(全体意匠VS立体商標、部分意匠VS位置商標、動的意匠VS動き商標)との新たな関係、キャッチフレーズ、キャラクター、パロディ、小売商標などの特殊な商標の保護範囲について、最新の裁判例を交えて解説します。
【プログラム (案) 】
第1部 「新しい商標」制度の現状分析と対応策
1.新しい商標(色彩、音、位置、動き、ホログラム)の出願動向の分析
2.新しい商標を出願する場合の留意点
3.新しい商標の今後の対応策(拒絶理由、情報提供、異議、無効審判)
第2部 意匠と商標との新たな関係
1.はじめに
2.意匠法と商標法の比較
3.全体意匠と立体商標との比較
4.部分意匠と位置商標との比較
5.動的意匠と動き商標との比較
6.意匠権と商標権の侵害判断基準の違い
7.国際登録制度の違い(「ハーグ」と「マドプロ」)
8.意匠調査、意匠出願をする場合の注意点(意匠なのか商標なのか)
9.まとめ
第3部 改正法前から保護されている新しい商標の保護範囲
1.キャッチフレーズ商標
2.インターネット商標
3.キャラクター商標
4.アイコン商標
5.立体商標
6.小売等役務商標
7.地域団体商標と地理的表示
8.パロディ商標
青木 博通の他の講演・セミナー
-
講演・セミナー
裁判例で学ぶ 商標管理の実践的ノウハウ ~商標法の個別の条⽂からは気づかないリスク、対策、ノウハウを、商品企画、権利取得過程・取得後に分けて明解に解説~
青木 博通
-
講演・セミナー
最新の裁判例からみた インターネット・メタバース上の商標権侵害と対応策 ~商標権侵害トラブルを回避するために~
青木 博通
-
講演・セミナー
商標的使用論・商標機能論・商標法26条、権利濫用論等の違いからみた 『商標権侵害と対応策』 ~どのように攻め、どのように守るか~
青木 博通
-
講演・セミナー
意匠の活用方法~改正法・商標との知財ミックス・海外意匠
青木 博通
-
講演・セミナー
商標権侵害の回避と否定の理論と実務 「商標の変更」と「商標の類似」 ~どこまで商標を変更すれば侵害にならないか~
青木 博通
意匠、商標に関する他の講演・セミナー
-
講演・セミナー
経営・ブランド戦略と知的財産訴訟の主張立証活動――近時の裁判例からの示唆
瀬戸 一希
-
講演・セミナー
最新の裁判例からみた インターネット・メタバース上の商標権侵害と対応策 ~商標権侵害トラブルを回避するために~
青木 博通
-
講演・セミナー
商標的使用論・商標機能論・商標法26条、権利濫用論等の違いからみた 『商標権侵害と対応策』 ~どのように攻め、どのように守るか~
青木 博通
-
講演・セミナー
意匠の活用方法~改正法・商標との知財ミックス・海外意匠
青木 博通
-
講演・セミナー
商標権侵害の回避と否定の理論と実務 「商標の変更」と「商標の類似」 ~どこまで商標を変更すれば侵害にならないか~
青木 博通
お電話でのお問合せ
03-3270-6641(代表)