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ブラジル:審判段階のクレーム補正制限(2024年4月2日施行予定)

外国特許情報委員会

ブラジル特許庁(BRPTO)は、拒絶査定不服審判手続きにおいて考慮されるクレームを制限する新しい規則(BRPTO官報#2762)を発表した。

BRPTOの審判部は、制限的な補正や補助クレームセットを分析して受け入れてきたが、新しい規則はこの長年の慣行を覆す。

新しい規則の下では、審査段階において提示されていない補正クレームや補助クレームセットは審判部では考慮されない。たとえクレームに限定を加え、拒絶理由を克服するような補正であったとしても、受け入れてもらえない。審判では、拒絶査定の可否が議論され、審査段階において提出されなかった事項の議論や追加は許可されない可能性が高い。

新しい規則に鑑み、拒絶査定となった場合にそなえて審判段階で確実に考慮されるよう、審判に進む前の審査段階ですべての補正クレームおよび補助クレームセットを提示しておくことが重要になる。

既に審判請求済みのケースについては、経過措置として請願書(*)の提出(4月2日まで)が許可されるようなので、現地代理人に相談されたい。

(*)新規則を適用しないことを要請するなど。

執筆者

特許部

外国特許情報委員会

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特許

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