~技術部門・マーケティング部門のための~ 意匠権・商標権の基礎と実務での活用法
講演・セミナー
- 日時
- 平成29年2月17日(金)10時半~16時半
- 講師
- 青木 博通
- 会場
テックデザイン会議室(サガ・フラット)(東京 門前仲町駅/茅場町駅)
- 主催
- 株式会社テックデザイン
- 外部URL
- http://tech-d.jp/cosmetics/seminar/show/2670
- 業務分野
- 意匠 商標
講演概要
[講座内容]
Ⅰ 意匠権(デザインに関する権利)
1.意匠法の概要
2.意匠の調査・権利取得
3.意匠権侵害
4.外国の意匠制度
5.企業の実務対応策
Ⅱ 商標権(ブランドに関する権利)
1.商標法の概要
2.商標の調査・権利取得
3.商標権侵害
4.外国の商標制度
5.企業の実務対応策
Ⅲ 周辺法(登録されていないデザイン、ブランドの保護)
1.不正競争防止法
2.著作権法
3.民法
4.意匠法、商標法との関係
5.企業の実務対応策
(質疑応答・名刺交換)
[本講座で習得できること]
デザインを守る意匠法、ブランドを守る商標法の基礎知識を周辺法(不正競争防止法、著作法、民法)との関係も交えて、体系的に学ぶことができます。
[講座概要]
企業が製造・販売する商品のデザインは意匠法で、ブランドは商標法で保護されますが、その保護を受けるには、事前の調査と特許庁への申請が必要となります。技術部門やマーケ部門においては、特許権以外のこれら権利についての基本を学んでおく必要があります。
本講座では、まず意匠法と商標法の基礎・概要と、調査及び権利取得の方法を説明します。
次に、意匠権・商標権を取得した場合に、どの範囲まで権利行使できるのか、また、権利行使を受けた場合にどのように対応すればよいのか、権利活用における攻めと守りの両視点で解説します。
最後に、特許庁へ申請・登録されていないデザイン、ブランドも一定の要件を満たせば、不正競争防止法、著作権法、民法の面から保護されることがあります。登録されていないデザイン、ブランドがそのような形で保護された裁判例を紹介するとともに、意匠法及び商標法との関係についても解説します。
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