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ラオス:マドリッドプロトコル加盟及び一出願多区分制採用

商標意匠部弁理士 黒田 亮

ラオスが、標章の国際登録に関するマドリッド協定議定書(マドリッドプロトコル)への加入書を2015年12月7日付けでWIPO事務局長に寄託し、97番目の加盟国となった。効力発生日は2016年3月7日であり、拒絶通報期間として18ヶ月が宣言されている。

また、ラオス知的財産局は、2016年2月1日より多区分商標出願を正式に認める旨の通知を公布した。

(以上)

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