事務所概要

沿革

当事務所の歴史は、湯浅豊太郎判事が退官後、1902年に大阪で「湯浅法律事務所」を開設したことに始まります。
その後1920年代から欧米の銀行、企業のために国際金融・企業法務・知的財産業務を専門としていた湯浅恭三弁護士(英国バリスター資格取得)の下で、1947年東京に事務所が移転されました。

1902年(明35) 湯浅豊太郎判事が退官後、大阪にて湯浅法律事務所を開設
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1924年(大13) 湯浅恭三弁護士、英国留学
1927年(昭2) 湯浅恭三弁護士、英国にてバリスターの称号を取得(翌年帰国)
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1929年(昭4) 湯浅恭三弁護士が、渉外業務と共に、弁理士登録し、出願業務も開始
1945年(昭20) 湯浅恭三弁護士、GHQの要請により法律顧問に就任
1947年(昭22) 事務所を、大阪市より東京都千代田区へ移転
1951年(昭26) 河合博弁護士が東京大学法学部助教授を辞して参加
坂本吉勝弁護士(写真)が、閉鎖機関整理委員会・法律部長を辞して当事務所に参加

1953年(昭28) 湯浅恭三弁護士、世界銀行・ワシントン輸出入銀行から電力等国内基幹産業の戦後復興資金の借款契約において日本側法律顧問として活躍
1958年(昭33) 「湯浅・坂本法律特許事務所」と名称を変更
パートナー制実施
1959年(昭34) 特許庁審判部長を辞して参加していた池永光弥弁理士を筆頭にして、特許部が独立の部署となる
1960年(昭35)頃より 特許訴訟の取扱いが急増
1963年(昭38) 英文名をYuasa, Sakamoto, Kawai and Ikenegaに改称
1965年(昭40) 通商産業省(現在の経産省)を辞した香川明公認会計士を中心に会計部を創設
1967年(昭42) 原増司弁護士が東京高裁部総括判事を退官後参加
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1969年(昭44) 湯浅恭三弁護士、弁理士会会長に就任。さらにアジア弁理士協会の設立を呼び掛け、初代会長に就任
1970年(昭45) 小木曽茂弁護士が地裁判事、法務省課長を経て参加
1971年(昭46) 坂本吉勝弁護士が最高裁判所判事就任のため退所
1972年(昭47) 「湯浅・原法律特許事務所」(以後、英文名Yuasa and Hara)と改称
1983年(昭58) 社本一夫弁理士が特許庁審判部長を退官後参加
1991年(平3) 原増司弁護士の逝去に伴い、日本語名を「湯浅法律特許事務所」に改称
1998年(平10) 日本語名を「ユアサハラ法律特許事務所」と改称、現在に至る
商標意匠部が特許部から分離
牧野利秋弁護士が東京高裁部総括判事を退官後参加
2002年(平14) 創立100周年、日米で祝賀会を開催
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2005年(平17) 小野新次郎弁理士が特許技監を退官後参加
2014年(平26) 飯村敏明弁護士が知財高裁所長を退官後参加

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